intoroduction
GRASSY AQUA(グラッシーアクア)を製作・管理しているh_ahliと申します。
はじまりは、2003年3月から「GLASS BOX」というアクアリウムサイトを運営していました。
5年後の2008年2月29日に「水草の生い茂るアクアリウム」というキャッチフレーズをコンセプトにリスタートしたのがGRASSY AQUAです。
ここまではHTMLで制作してきましたが、WordPressが支流となり本業でもすでにWordPress制作へ移行していましたので、ようやく重い腰を上げ2018年6月18日よりWordPressで立ち上げ直した次第です。
長年続けた旧サイトは300ページほどあり古い情報も多いですが、基礎的な記事やデータベースとして残したい内容もありますのでサブドメイン(http://old.grassyaqua.com)へ移行して残しました。
そして現在の新しいGRASSY AQUAはマガジンスタイルになりました。内容は
◎私のアクアスタイルをご紹介する「GA(GRASSY AQUA)ブログ」
◎旧サイトの水草通信より今の視点で再編集する「woter plants file」
◎私の水槽システムデータ「system data」
◎水草レイアウトを維持・管理するために大切にしたいこと「my theory」
◎いいもの、素敵なもの、おもしろいもの、興味深いものを紹介する「nice ones」
の4つのテーマを中心に展開していきます。
※GRASSY AQUAという造語は、2008年2月29日に本サイトを公開するにあたり、オリジナルの解釈をもって考案しました。当時はアクア関連で「GRASSY」という言葉が含まれる造語は一切ありませんでした。デザイン全般を仕事とする本業がら、他と類似したり商標に違反せぬよう細心の注意をはらってネーミングしています。その後、便乗か偶然か不明の案件が数件ありましたが公にはしていません。モラルをもっていただけることを切に願っております。h_ahli
私のアクアリウム歴
社会人になった80年代末。ネオンテトラとグッピーの美しさに憧れてはじめた熱帯魚飼育の趣味。やがて当時流行っていたダッチ・アクアリウムに衝撃をうけ、熱帯魚から水草へ熱中しはじめたのでした。本格的にはじめて揃えたのはニッソー・ステングレー60cmレギュラー水槽セット(上部フィルターでした)。
上のプリント写真は日付けから1990年5月13日に撮影したものです。左上端にちょっと見えますがすでにCO2添加をしています。この頃はCO2タブレットを外部ボトル内で発生させて水槽内の拡散筒にためる方式でした。当時、仕事はまだアナログで徹夜が当たり前の日々。今よりも分業化されていたので、ぽっかり空いた時間たまにアクアショップに出かけていました。時代もありますが草はオーソドックスなものばかり。ただ、中央奥に「アポノゲトン・ボイビニアヌス」を植えているあたり、我ながらチャレンジ精神がうかがえます。
1997年6月、まだまだ水草レイアウトとは程遠いころ。水槽はアップグレードして60cmハイタイプ、思い切って外部フィルターのエーハイムにしていました。CO2添加はスプレー式ボンベを使って拡散筒へためる方法へ。
その後、1998年版のADAカタログを手にしてから、ネイチャーアクアリウムに衝撃を受け、90cm水槽のシステムを導入。2001年からは『世界水草レイアウトコンテスト』が開催され、翌2002年から応募しはじめました。その制作記録を残すためにはじめたのが初期のGLASS BOXでした。
自己紹介
2000年から長年使い続けているネット上でのハンドルネームは、h_ahli(「エイチ・アーリー」って読んでください)です。由来はアフリカン レイク シグリットの『ハプロクロミス・アーリー(通称:H・アーリー)』。アクアリウムをはじめてすぐにエレクトリックブルーに輝くH・アーリー見た衝撃が忘れられないからです。後に学名は「スキアエノクロミス・フライエリィ(Sciaenochromis fryeri)に変わりました。
ちなみに私の本業は、グラフィック、CI、エディトリアル、WEB等を企画・制作するデザイナーです。2020年現在、アクアリウム歴も本業デザイナー歴もともに34年目。