■Vol.033(2010年4/7更新)

通称:コブラグラスsp. ショート
学名:Lilaeopsis sp.
科名:セリ科
分類:双子葉類
原産:?

成長形式・増やし方:匍匐型。はいながら成長し、枝わかれする。トリミングして差し戻しても増やせる。

 

光量 :中〜強
特記 :弱酸性〜中性、〜28度、CCO2なし〜添加

育成ポイント:非常に成長が遅いため、藻がつかない環境づくりにつきる。コブラグラスの類は葉の代謝がほとんどないため、一度、藻がついたらトリミングして新しいランナーからの葉の展開に期待するしかない。トリミングの必要のない非常に手のかからない水草だが、コンディションを維持するテクニックが必要なことから、そうゆう意味では上級者向きの種類だろう。

 

WaterPlantsWorldさんが2005年くらいに香港から個人輸入したもので、私は2006年1月に譲っていただいた。

当時はまったくなにものかは不明だったが、実物の状態からみるとやはりコブラグラスの種類だと思われる。

とにかく成長が遅いが、それでも確実に増殖する。増殖は2パターンあり、ランナーで範囲を広げる場合と、マザーから密生しながらコロニーを形成する場合がある。 コロニー現象は水中に植栽したばかりの頃によくおきるようだ。

コロニーといっても短いランナーで増殖して束的に密になること。やがて外側へランナーをのばして範囲を広げていくことになる。

写真の右側がだいたい水中での通常サイズのコロニー形成株。左は添加したCO2がよくあたる場所のものなので、まるで水上葉のように最大限に大きくなったもの。ちなみに私の手は女性なみに小さい方なのだが、それでもとても小型なことがわかるだろう。

1節から葉が1〜2枚しかでないが、葉の代謝はなく、だめになるとその節からは新たな葉は再生しない。ランナーにより新葉を期待することになる。

水上では成長が早く、短期間で過密化する。野外でも季節を問わず生育し、冬には葉は枯れるが翌年には新芽を展開する。h_ahli

 

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