■Vol.032(2010年4/7更新)

通称:ヘミアントゥス カリトリコイデス
(カリトリコイデス パールグラス、パールグラスsp.キューバ、パールグラスミニ)
学名:Hemianthus callitrichoides
科名:ゴマノハグサ科
分類:双子葉
原産:キューバ

成長形式・増やし方:匍匐型。はいながら成長し、枝わかれする。トリミングして差し戻しても増やせる。縦に延びた場合はトリミングして差し戻すこともできる。

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光量 :強
特記 :弱酸性〜中性、軟水〜、CO2添加

育成ポイント:弱酸性、CO2添加、強光下の環境でソイルの底床でよく育つ。非常に小さい草体なので、植栽初期をどう乗り切るかがポイント。ヤマトヌマエビのような大きめのエビやオトシンクルス等のコケ対策生物の導入はすくなくても、完全に繁殖しはじめるまでは導入をひかえた方が無難。

 

2〜3mmの小さな葉をつけ、匍匐しながら増える。初期はトロピカ社からリリースされ、その小ささと植栽直後の生育の遅さから、やや難しいと思われていた。しかしADAアクアジャーナルでレイアウト例が紹介されたのを機会に一気にメジャーになったように思う。

ノーマルサイズのソイルの粒の大きさから本種の小型さがうかがえる。

弱酸性、強光下 、多めのCO2添加、栄養分をよく含むソイルの底床等、条件が整うと匍匐性が強くなり、よく気泡もだす。

ある程度まとめ、間隔を広めに植栽するとよい。成長するにしたがってジワジワと隙間を埋めてゆく。

早く密生させたい場合は、水温を少し高めにするとよい。夏場ならとくに調整する必要はないが、ヒーター可動時は通常26度設定なところを1度程度高くする感じがよい。ただし、同居の他の水草の適正水温の兼ね合いもあると思うので、考慮してほしい。

 

植栽より1カ月ほどはもたつくが、2〜3カ月で隙間は埋まるだろう。過密化して厚みが増すと、根が短いこともあり浮力ではげてしまうことがある。早め早めに表面の頂芽部分をトリミングして厚くなりすぎないように注意すれば手をかけたぶんグリーンの絨毯は長く維持できる。肥料食いなので、良好な維持には液肥とカリウムの定期的な添加が有効である。h_ahli

 

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