■Vol.028(2010年5/31更新)

通称:ポゴステモン デカネンシス
(ロタラsp.ヴァルデキラリス、ロタラcf.ヴェルデキラリス、ロタラcf.ヴェルティキラリス、ニードルスクレイテール、ニードルスクレイルテール)
学名:Pogostemon deccanensis
科名:シソ科
分類:双子葉類
原産:インド西部ラトナギリ

成長形式・増やし方:縦のび型。水中や水面 に向かって成長。トリミングして差し戻すことで増やせる。

 

光量 :強
特記 :弱酸性〜中性、軟水〜中硬水、22〜28度、CO2添加

育成ポイント:茎が太く、根がしっかりはるため、底床肥料が有効。一般種の有茎草にくらべると成長はややゆるやかめ。

 

記録をしていればよかったが、2006年には存在を知っていたので、おそらくその年のはじめごろか前年あたりに採集されたのだと思う(ご存知の方はお知らせいただけると有り難いです)。私が入手したのは2007年、増殖ものがだいぶ入手しやすくなってきたころだがまだ高価で育成もやや難しいといわれていた。

種別については当初、ロタラcf.やsp.とされていた。一部、ポゴステモンとささやかれていたが2008年の水草雑誌に水上の開花写真が公開されてポゴステモンということが明確になり、2009年には「Pogostemon deccanensis」とはっきりと表記されるようになった。

 

さて、実際の育成だが、水草に適したソイルの底床とCO2添加が一般的になってきた今では問題なく容易に育成できる。

ライトグリーンのやわらかい葉は1〜2mmと細く、直径4〜6cm程度の輪を形成し、やや大きい部類。茎は3〜5mmと太く、根をしっかりはる。植栽から根を出すのは早く、植えつけに関しても気難しいとは感じない。ただし、一旦根づくと抜くのは困難なくらいなので、植栽位置はしっかり吟味したほうがよいだろう。

 

直立して成長し、生育は一般的な有茎草にくらべるとややゆるやか。育成スピードを理解すれば管理しやすく、レイアウトのコントロールも楽である。トリミングにも強く、茎のわきや根元付近から新芽を容易に展開する。

 

 

ライトグリーンで密に葉をつけるため、数本ポイントとして配置するとよく映える。また後景に群生させるとみごとなボリュームに圧倒するだろう。h_ahli

 

GRASSY AQUAの文章および画像の無断転載は一切、禁じています。内容を引用等される場合は必ずご連絡ください。
メールは、ao★grassyaqua.com(★の部分を@に変えてください)
COPYRIGHT (C) GRASSY AQUA ALL RIGHTS RESERVED.