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 育成脱落編
[水草検証]チェーンアマゾン(2004年11月15日更新)

2005年に向けて90cm水槽のリセットをし、中景にと『チェーンアマゾン』を結構たくさん入手しました。これまで、この手の一般 種には見向きもしていなかったのですが、よく考えると普通に出回っている『チェーンアマゾン』というのは、エキノドルス・何なのかが非常に気になり、調べてみました。

水草の書籍等でみると「チェーンアマゾン」は大体、 グリセバキー(grisebachii)で、 「ドワーフアマゾン」がラティフォリウス(latifolius)と わけられています、とくに2000年以前の本では。 私はもともとチェーンアマゾン=グリセバキーと思っていいました。それは、かれこれ15年以上前に手にいれた山崎先生の『水草の世界』でチェーンアマゾンは「grisebachii」とあったことを憶えていたからです。ところがこれがネットで調べると『チェーンアマゾン』は『ドワーフアマゾン』と混同されているのです。訳がわからなくなりました。

思うに、ラティフォリウス(latifolius)、グリセバキー(grisebachii)、クアドリコスタートゥス(quadricostatus)等のチェーンで増殖する中型エキノの総称ではないかと考えます。ネットで「quadricostatus」で検索中に『Water Forest』というエキノドルスの専門サイトを発見し、図々しくもそこの管理人にこの件をお伺いしました。やはりこの考え自体は間違いがないようです。そして、どうやら世界中の流通 間でもチェーンアマゾンは混同されていて正確な分類がわからないのが現状らしいです。例えば、「ラティフォリウス」は「クアドリコスタートゥス」のシノニムだとか、他にもトロピカの「クアドリコスタートゥス・バー・シングエンシス」のことや「ボリビアヌス」のお話もありました。この辺りは割愛させていただきますが、とにかく同種でもかなり細かく分類されているようだし、解説も様々なうえに専門的すぎて私にはお手上げです。

それはそうと、とにかく今回入手したのはどの種類にあたるのかが気になります。中型エキノは水中葉だとどれも形状が似ていて、サイズも環境で変るので区別 しにくいです。しかし、水上葉の形状は結構違うので区別 できます。例えば、キューピーアマゾンっていう流通名のエキノの水上葉は、あんなに丸っこいのに水中化させるとラティフォリウスやグリセバキーと区別 つきませんもん。

実は今回のチェーンアマゾンは最初から気になっていたので同時期に別 県の違うショップ2店から購入し、どちらも水上葉で届きました。比べると間違いなくまったく同じものです。これは流通 経路が同じに違いありません。そして一つのショップにはチェーンアマゾン以外に別 の通称もかかれていて「ピグミーチェーンソード」とありました。で、これで謎が解けました。私は数年前に手に入れた東南アジアのファームのリストを持っていて、そこに『grisebachii』の蘭にカッコ書きでちゃんと「ピグミーチェーンソード」という名があったのでした!グリセバキーと思って間違いないでしょう。

たまたま今回は謎は解けましたが、流通 名や販売名、やメディア等の通称とが入り交じっているのは事実なようで、とくに水中葉で売られていると区別 が難しいでしょうね。

さて、私は以前 にラティフォリウスを育成した経験がありますが、売り値も随分高かったし、今回のグリセバキーと比べて非常に成長が遅かったです。グリセバキーはなんと水上葉を植栽してからすぐに水中葉を出しはじめ10日たらずランナーまで出てきて増殖をはじめました。中景に結構使ってしまったので今後、レイアウト維持のトリミングに追われそうな嫌な予感がします…。

 

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