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 育成脱落編
[実践編]illumagic Advance (M-120P-AM)
2011年11/15更新

もともと120cm水槽に導入することを目的にテストとして45cm水槽へ旧タイプのM-45S Royalを導入。これをきっかけに幸運にも水草育成専用のAdvanceを開発していただけることになり、たった半年たらずで本来の目的、120cm水槽へ導入することがトントン拍子で叶いました。大げさではなく、こんなに感慨無量を実感したことはありません。

開発に携われたおかげで発売前の2011年9月初旬に完成品同等のM-45のプロトが届きました。ところが光角75度のオプティカルレンズ搭載されたことにより、水面からの高さが必要。キャビネット内の45cm水槽に設置しても正確なレポートができませんでした。そこでt.G.A.メンバー/guAPoreくんにレポートを委託。そして私の方は遅れてホンチャンの120cm水槽でのレポートとなりました。

■セッティング

M-120P-AMのセッティングはハナから吊り下げは考えていませんでした。なにしろ重量は12.5kg。想像がつかないと思いますが、実際にもってみるとあぜんとします。これを吊るそうなんて考えず賢明でした。実際、ライトスタンドなら、かなりしっかりしたものを特注しないと無理でしょう。天井からでも子供がぶらさがっても抜けないくらいの強度が必要だと思います。

Advanceは水面から20〜30cmの高さに設置しないと水面へ万遍なく光があたりません(メタハラと同じ程度と考えてください)。そこで高さ25cmのステンレス製ライトホルダーを特注(GRASSY SIDEのAQUARIORでラインナプ予定)。設置すると思った以上に水槽へしっかり固定されて安心。さらに少々の揺れ程度で落下しないように、ライトを固定する細工もばっちり効いてます。

意外なのがこの長さに対してクーリングファンは1基なこと。ところが実際、稼働しているのを確認すると、天板のヒートシンク加工の溝に沿って流れるように風が行き渡り、効率よく冷却されていることがわかりました。また、プログラム調整するために稼働途中に一旦、消灯した時にヒートシンクに触ってみたところ、すぐに冷めていました。伊達に重量を重くしているヒートシンク加工でなはないわけです。

セッティングで以外に盲点なのがACアダプタの設置位置。決して重ねたり狭い場所に配置してはいけないことをわかっているつもりでしたが私はいきなり失敗しました。メタハラの安定機よりも遥かにコンパクトなため、とにかく配線機器はすべてキャビネット内に納めようと考えたのがミス。初日の夕方、撮影しょうと水槽の前に立ったとたん、電源コード側半分のユニットぶんが消え、さらにクーリングファンも止まりました。思わず開口。気を取り直して点検するとACアダプタ1基の通電ランプが消えてます。しかも持てないくらい放熱。間違いなくこれが原因だと思い、ACアダプタ2基(M-90以上のACアダプタは2基、以下は1基)をキャビネットの外に設置しなおしました。

以降、この事故はありません。販売元(ジュン・コーポレーション)へも確認しましたが、はやりACアダプタは蓄熱すると自動で電源が切れるそうです。冷却すれば復帰可能。私がとった処置は正しかったことになります。それにしてもビビリました。

 

■稼働プログラム

Advanceの稼働はすべてALC(オートマチックコントローラー)でコントロールされているため、はじめに設定をおこなわなければ点灯すらしません。設定が多いのですが、それだけ細やかにコントロールできるということです。

Mode/各種設定モードを切り替え。
Return/デフォルト画面に戻ります。
Left/設定中のカーソルが左に移動。
Right/設定中のカーソルが右に移動。
UP/上の設定機能に切り替え。
Down/下の設定機能に切り替え。
Enter/切り替えした設定を決定。

■設定のスタート

設定が多いといってもとりあえずスタートするならそれほどでもありません。ざっとした流れですと、

(1)現在時間を設定し、(2)点灯開始時間を設定、(3)消灯するまでの稼働時間を設定、(4)点灯プログラムを選択

以上、とりあえずこれで稼働します。ちなみに細かく設定できる内容には、ウイークリーモード(曜日ごとに点灯プログラムの変更可)、マニュアルセッティング(オリジナル点灯プログラム)、ムーンライト設定があります。

 

■マニュアルセッティング(点灯プログラムの変更)

デフォルトの点灯プログラム(デイリーモード)は7種類あります。

Fixed table/夏の晴れの日、インストールモード(設定変更不可)
P1/冬の晴れの日(設定変更可)
P2/曇り日(設定変更可)
P2+Lightning/曇りの日+サンダー(設定変更可)
S1/一定の明るさ(弱、設定変更可)
S2/一定の明るさ(中、設定変更可)
S3/一定の明るさ(強、設定変更可)

うち、「P1」か「P2」」のプログラムを利用して変更すると、点灯から消灯まで20段階で任意の設定できます。この段階設定を利用して夜明けから日暮れまでの再現が可能なるのです。

では私のマニュアルセッティングを紹介します。数値を記載してもわかりにくいので図にしました。

黒点の線が「P1」のデフォルトで、グラデーションが私がオリジナルにセッティングしたプログラムです。11時〜23時までの12時間点灯させ、13時くらいから20時くらいまでの7時間フルの照度になります(もう1時間ぶんくらい減らしてもいいかな)。そして一応演出として、21時過ぎから11時までムーンライト程度の照度と色味に設定しました。

セッティング方法を軽く解説すると、まずModeキーで「Manual Setting」を選択。

UP/Downキーを押して今回セッティングする「P1」を選択。Enterキーを押すと数値の入力画面が表示されます。

ここからは地道です。私はあらかじめ全20段階(0〜19段)の数値のメモをとり、自分が設定したい数値と割合を考えました。あとは1段階ずつ各球(W/0-5〜255、B/0-5〜255、UV/0-5〜255、DIM/0〜63)の4つの数値を入力していくわけです(数値はW・B・UVは0-5以降1単位で入力可、DIMは0から1単位で入力可)。大変ですが一度入力していれば、元電源を抜いても設定はなくならないようです(確認済)。

 

以上、セッティングとプログラムのレポートでした。設定は面倒なようですが、自分の思い通りに設定できるので、やりだすと楽しくて時間を忘れますよ(笑)。他にもまだまだかきたい情報があるので、そのうちに「実践編2」としてまとめようと思います。h_ahli

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