GRASSY AQUA
Grassy Aqua? Tank Data
Concept Photo Album
Technical Report Pickup Info
Plant & Fish Water Plant Journal Goods Link
Report
←Top Page
 ←Title Page
 Aqua Goods[商品検証]
 Aqua Nano Plant
 SUPER BEAM'S
 TWINSTAR/まえがき
 >設置レポ1
 illumagic ComboRay
 illumagic Advance
 >M-120P レポ
 illumagic(旧タイプ)
 次世代ライト・LED
 インラインエアストーン
 フードタイマーを比較
 冷却ファンあれこれ
 T型ーCO2強制添加器
 Greens 直添キット
 ステンレスパイプ
 水創エナジー
 ソダーツF
 ドライアイス式CO2ボンベ
 手軽に水上葉を楽しむ
 ピートバン
 WaterPlant[水草検証]

 ホシクサ系

 Microsrium コーラル系

 エキノドルス ハムリック
 チェーンアマゾン
 ポゴステモン ヘルフェリ
 ウォーターフェザー(1)
 ウォーターフェザー(2)

 エラチネ検証(1)

 エラチネ検証(2)

 育成脱落編
[商品検証]Aqua Nano Plant
2015.2/6

Aqua Sunrise Plantの最小モデルとして「Aqua Nano Plant」が登場。ただし、高価なイメージが強い本格的な水草用LEDライトを少しでもリーズナブルで手軽に使っていただきたい思いからプログラム機能はあえてなくしています。点灯消灯の管理はスイッチによる手動か市販のコンセントタイマーを接続していただくことになります
サイズはW282×D98×H29mmなので、本体サイズから必然と30cm〜45cm水槽向きです。45cmキューブや60cmレギュラー水槽には上面四隅が暗くなるので2灯使った方がよいです。フレキシブルアーム式で設置は簡単。水槽枠厚10mmまで設置可能。邪魔になりがちなACアダプターはコンセット一体型でコンパクト。本体ボディは鏡面ホワイト・プラスチックを枠に、ブラックのアルミヘアーライン仕上げ板でカバーされています。正直、フレキシブルアームで簡易的な印象ですが、ボディの質感とシックなモノトーンデザインで意外と悪くありません。

上面にはヒートシンク構造はありませんが、小型のクーリングファンが2基内蔵され、点灯と同時に可動するので冷却効果は抜群です。ただ、Aqua Sunrise Plant 600や900はほぼ無音なくらい静かなのですが、Aqua Nanoは小型ファンの宿命か、モーター音と空気の吸い込み音がかすかにします。程度の判断は個人差があると思いますが、私的には寝室でも気にならないレベル。

光源のLED配置デザインはAqua Sunrise Plantと同じです。消費電力は3W×9個=27Wと超ハイパワー。しかも標準でレンズ付なので数値よりも格段に明るのが特徴。ちなみにADAのカタログでアクアスカイを調べてご覧いただけたら、単に数値レベルでもAqua Nano Plantのハイパワーを理解できるでしょう。

上面にある2つのスイッチにより、手動ですが波長3通りの点灯方法ができます。まずはAqua Sunrise Plantの一番の特徴なDeepRed球のあるチャンネル。

470-485nm Cyan Blue ×2
14000-18000K Cool white ×2
660-665nm Deep Red ×1

下の図は測定器を使った実測の波長グラフです。色素の吸収波長の前後のピークポイントをみごとにカバー。Deep Redはたった1球ですが台ピーク波長660前後をあげてくれているのはもちろん、Cyan Blue球がだいピーク波長460前後を太く広げる役割をきっちりこなしているのが明確です。

 

もう一つのスイッチはCool Whiteのみのチャンネル。

14000-18000K Cool white ×4

もちろんADAアクアスカイと同じ一般的な白色LEDのみの典型的な波長。ですが、よく見るとCCT(色温度)はなんと16592k。(CCTを計測するために離隔21cmによってます)グラフのCIE(色度図)でもおわかりのように、色温度が高く青っぽい白色になっています。汎用の白色LED(約7000k)の場合でしたら、赤色LEDを入れると全点灯時の色温度はかなり下がってしまい全体ではやや黄色っぽい見た目の光になってしまうので、あえて色温度の高い白色LEDを装備しているのです。この球はAqua Sunrise Plantには使用されていなくて、このAquq Nano Plantのために選ばれました。これによりAqua Sunrise Plantと同じようなスッキリとした爽やかな10000k前後の表現にすることができたのです。

 

そして2つのスイッチを点灯したオールチャンネル。

たった9球にもかかわらずこだわりの球の選択により、波長グラフはみごとに水草専用のAqua Sunrise Plantのスタンスを引き継ぐことができました。光源だけでいえば、MICMOL製のGrassy miniよりもややすぐれているはずです。

 

すみません、設置の感じをみるために空ですが45cmレギュラー水槽にセッティングしてみました。隅から隅まで照らしてばっちり。45cm水槽に対してのAqua Nano Prantはコンパクトで水面の開放感もこの上ないかんじです。

30cm水槽がないので45cm水槽の側面(27cm)にセッティングしてみました。そういえば、電源はフレキシブルアーム内に通しているので真下にアダプタを接続。配線が見苦しくなくてスッキリしています。

 

ちょっと無理かなと思いつつ、45cmキューブ水槽に設置してみましたがキャビネット内は高さに余裕がないので水面が近すぎてスポット的になってしまいました。2灯ならいけそうですがフレキシブルアームだと2灯設置もこのスペースだと無理でした、残念。

結局、うちでは今の段階で使用できる環境がなく設置できませんが、ともあれ、リーズナブルでありながらイチオシの水草専用小型LEDライトです。2015年2月半ばに発売予定。価格はかなりがんばっていて、たぶん1万切るかもです。


h_ahli

 

GRASSY AQUAの文章および画像の無断転載は一切、禁じています。
内容を引用等される場合は必ずご連絡ください。
COPYRIGHT (C) GRASSY AQUA ALL RIGHTS RESERVED.

 

a