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 育成脱落編
[商品検証]ドライアイス式CO2ボンベ
(2002年1月〜2004年8月まで使用)

※たまに問合せがありますが、下記に記載した通りで現在の最新情報は把握していません。また、私が使用していたドライアイス式ボンベ2本は手放したため、所有していませんので、あしからず。h_ahli(2008年3月)

 

■はじめに

生産中止しているもようとお伝えしていたドライアイス式CO2ボンベについてですが、実は昨年(2005年10月ごろ)に販売元をされていたSANSEN(旧シペルス)さんに問い合わせてお答えをいただいていました。うっかり掲載することを忘れていました(^^ゞ。こないだ私の方へこのボンベの問い合わせがきたのでようやく思い出しました次第です、申し訳ありません。下記はその一部内容です。

「ドライアイス式CO2ボンベですが、前回生産分はGLASS BOX(GRASSY AQUAの旧サイト名、以下同文)にリンクをはって頂いてから注文が多く入り直ぐに売れてしまい現在は在庫がございません。今後の販売ですが、製造元の方の仕事の都合で今後の製造がまったくの未定となっております。当店も製造元の方の許可を得て独自に製造、販売をと考えたのですが、ドライアイス式CO2ボンベ1本を作るのに4箇所の業者に各部品を注文し組み立てなければならず販売価格が非常に高くなってしまうため断念しました。(以下省略)」

ということでした。おそらく、今後の販売の見通しはないでしょう。私が受けた問い合わせの中には「ドライアイス式CO2ボンベが欠陥商品だったからでは?」とのような質問もありましたが、2年半ほど私が使用した期間内では少なくてもそうした不安は一切感じませんでした。きちんと取り扱えさえすれば大変優れた商品だったと認識しており、このような画期的で完成度の高い商品が埋もれてしまうのは非常に残念でなりません。たぶん、このボンベについて紹介しているサイトはGLASS BOXだけと思いますが「過去にこうした商品があった」とうい記録としてこのページは残しておきたいと思います。このことを踏まえて下記のレポートをご覧ください。また、今後は私の方への『ドライアイス式CO2ボンベ』についてのお問い合せはこれにてご容赦くださいませ。h_ahli(2006年5月)

 

■ NIKKO CO2 System

本格的に水草レイアウトをはじめてから小型でインテリア性のよいADAのCO2システムは満足していましたが、数カ月ですぐに不経済なのが嫌になりました。しかし、ミドボン(業務用の緑色した大型ボンベ)は、インテリア性とは懸け離れた容姿。そうなるとADAのタワー20が一番欲しいところですが、高価すぎてすぐには手がでません。それにマンション住まいなので、大型ボンベの導入は、もしもの事故が心配です。以前ニュースで聞いた、酸素ボンベが噴射して隔てるものを破壊しながらぶっ飛んだという出来事を記憶しています。想像するとブルブルッとしませんか。なにかよいシステムはないものかと思いながら、小型ボンベに少ないお小遣いを費やしておりました。

そんな時、サイトである水草を検索している時にPlant Blendという30サイコロさんのサイトに辿り着き、そこでドライアイス式のボンベが存在することを知りました(現在は掲載させていないようです)。一目で、もうこれしかない!と惚れました。写 真で見たところ、重厚でステンレスシルバーのボディはとてもカッコよく、口金はオーダーなのでどのレギュレータでも装着可能とのこと。サイズは30cm ぐらい(ADAレギュレータを装着時に高さを計ると34cmでした)にみえて大きすぎず小さすぎず。なんといっても、CO2の充填はドライアイスで、維持コストが安い。充填量 は小型ボンベの5倍ほどらしく、1回の充填で3〜5ヵ月はもつと思われます。とりあえずすぐにNIKKOのサイトからメールで問い合わせてみました(現在はありません)。長い目で考えると、これに優るものはない!と判断し、発注することに至ったのです。 発注した内容は、

ドライアイス式CO2System /1本、口金の仕様はADA製CO2システム74YA/ver2(小型ボンベ用)

としました。届いた実物は本当にピカピカのステンレスシルバー、スタイルもやはり抜群でうっとりします。とても気に入ったので、わざと見えるように設置しました。

 

■ドライアイスの充填

1)まず底の蓋ををまわして抜きます。底蓋はとても厚くて重いです。なにしろ溶けたドライアイスのCO2圧力にたえるようになっているので当然でしょう。覗くと中に厚紙の筒が入っています。私はこれが何の意味があるのかわからず、取り除いていいものか、問い合わせてみました。どうやら、この紙の筒はとても重要らしく、絶対に取ってはいけません。

2)ドライアイスの充填量 は大体74g×5本分=370gぐらい入るようです。ドライアイスの購入場所は、前もって調べておきました。運良く会社の近くにありました。キロ売りのみで1kg400円。このボンベ1本に対して使用するのはドライアイス1kgの1/3程度。

3)ドライアイスをハンマーで砕いて詰めます。細かく砕きすぎてギュウギュに詰めると危険なので、多少余裕をもって詰めてくださいとのことでした(8〜9割くらいで)。底蓋を素早く絞めます。注意する点は、絶対にレギュレーターの弁を開いた状態で作業することです。ドライアイスは、常に溶けてCO2を発生している状態ですので、もし閉じていると、溶け続けるガスの圧力で完全に底蓋をネジ込めなくなるなります。こうなると大変危険です。手軽で小さな目なボンベですが、高圧ボンベであることにはかわりません。充填の時だけは十分すぎるくらいの注意をはらって手順通 りに作業を行います。

■実際に使用して感じたこと

ドライアイスのCO2純度は、市販のガスにくらべて当然よくないのかもしれませんが、水草は以前のように気泡をつけちゃんと成長しています。はっきりいって、とりたてて違いはかわりません。他に問題点があるとしたら、使用当初はレギュレーターの弁(添加量 )の微調整がうまくできないように感じました。原因として、ボンベ中のドライアイスが完全に溶けてしまっていないため、圧力が安定してないことと、パレングラスまでのチューブの距離が長過ぎるということのようでした。

対策としてドライアイスの充填後は必ず24時間は使用しないことにし、また、ボンベをチューブを短くできる位 置へ移動しました。こうしたことで現在は随分扱いやすくなりました。イレギュラー的な製品ですので、多少の問題をかかえている可能性はぬ ぐい切れませんが、とにかく取り扱いだけには気を付けて使用したいところです。

私の使用量 では1回の充填で、90cm水槽では3ヵ月前後もち、 60cm水槽では4ヵ月ちかくはもつようです。ドライアイスは通 状の冷蔵庫では保存ができません。最初は1本だったので、充填の度にドライアイス1kg400円のコストでした。約1ヵ月しかもたないCO2/74g入り小型ボンベの値段を思えば、それでも低コストといえます。その後、2本目を手に入れ、90cm水槽と 60cm水槽で使用することになり、1回の充填で1本あたり200円のコストになりました。

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