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 育成脱落編
[商品検証]水創エナジー(2005年11月更新)

アクアリウムで『バクテリア』といえば、主にろ過槽や底床内に存在しているものを指しますが、ここから入ると話が長くなりますので割愛します、すみません。で、人工的な水槽環境をになう『バクテリア』製品は、なくてはならないアイテムです。私が真先に思いつくのはやっぱり長く愛用しているせいか「ADAバクター100」です。粉末状の休眠状態のバクテリアは、基本的に底床ベースに散布して使用。底床の状況によって必要な微生物が選択的に増え、コンディションを整えてくれることになっています。また、水の濁りやコケの発生等、いまいち水槽環境がよくない時は、直接、水槽内に添加することもあります(水に溶いて添加することも)。番外的には、ラン藻が発生時にバクター100をふりかけるとブラックモーリーが食べてくれるようです。

ADA バクター100

 

■浄化バクテリア『水創エナジー』って?

さて、2005年秋、90cm水槽をリセットした後、水草の健康状態はまあまあなのですが、水がいまいち透き通 りません(上記写真の通り)。この時期、たまたま、efish(エフィッシュ)さんの鉄分補給液『ソダーツF』に出会いました。efish製品は、どれも明確な理論をもとに製品開発されいるため、当然のごとく浄化バクテリアの『水創エナジー』に目が止まります。この製品については私がごちゃごちゃ解説するよりも、efishさんの製品情報の方がわかりやすいので、下記に記載した特徴を参照してください。

水創エナジー
●発売元/efish(エフィッシュ)
●浄化バクテリア粉末体4g×3パック/価格:1,000円(税込)
●浄化バクテリア粉末体12g×3パック/価格:2,800円(税込)
●原材料:好気性微生物群、嫌気性微生物群、麩

■水創エナジーの主な特徴

水創エナジーの中には休眠状態のろ過バクテリアが無数に存在しています。通常、水槽内で発生するバクテリアでは分解できない有害物質をも分解してしまう、特別 なバクテリアも混入されています。従って、水換えの回数を減らせますし、何よりコケが出にくくなります。水温10度でも活動を開始しますので、金魚や鯉、日淡水などでも効果抜群です。また、PH5でも活動する特殊なバクテリアです。水草水槽には特にお奨めです。飼育水槽に投入後、数時間で休眠から覚め、数日で安定したろ過能力を発揮します。多めに投与しても問題ありません。休眠から覚めたバクテリアをより活性させる特別 な酵素も入っています。別売りのバクテリアップとの併用で効果 倍増です。

水槽サイズ
水創エナジーの投与量
小型水槽及び60cm水槽(54〜60リットル) 約4g(SE-12で1袋、SE-36で1/3袋)投与
90cm水槽(180〜200リットル) 約10g投与
120cm水槽(250〜450リットル) 約12〜15g(SE-12で3袋、SE-36で1袋)投与
投入後、よくかき混ぜて、粉末を溶かしきってください。
紙コップなどの別 容器に塩素中和した40度程のぬるま湯を入れ、撹拌後、2〜3時間程放置したものを投与しても結構です。※若干粉末が残ることがありますが、問題ありません。
初回投入後10日〜14日目に1度、1/3ほど水換えを必ず行って下さい。
その後2〜3週間ごとに同量 投入して下さい。(定期的な少量投入もお薦めです)
水替え時やろ過材洗浄時にも同量 又は1/2〜1/4分量を投入して下さい。
極端に調子を落とした水槽には、期間を縮めて投与して下さい。
水槽セット時(水入れ前)に底床にふりかけたり、混ぜたりしても効果的です。

 

■『水創エナジー』実践レポート

日 程
管 理

2005年11月13日

90cm水槽をリセットして1ヵ月、水面 に油膜が多くはるしガラス面に藻もつきはじめる。どうもろ過機能がちゃんと働いていないと思われたので、物理ろ過槽のプレフィルターを開けてみるとビックリ、思いっきり水草の枯葉で目詰まりしていた。このせいで物理ろ過材のバイオキューブが潰れていたため、新しい麦飯石のろ過材と交換。

11月26日

水草の健康状態はまあまあだが、プレフィルター交換後に一時期おさまっていた油膜がまたもや多発、半端じゃない。とりあえず、気がついた時に新聞紙を広げて浮かべて吸い取って対処していた。しかも水が白っぽく濁っている。白っぽく濁るのは動物性バクテリアが原因。

そこで『水創エナジー』を添加することにした。入手したのは、4g×3パック入り。90cm水槽(180〜200リットル)には約10gが目安。初期セット時にバクター100を規定量 添加していたこともあり、取りあえず4g×2パックの8g添加することに。ま、バクテリアに限っては多めに入れても問題ないハズだが。

塩素中和した40度程のぬ るま湯に『水創エナジー』4g×2パックを入れ、撹拌して2〜3時間程おく。多分、含まれる麩(ふすま:小麦を粉にひいたあとに残る皮)だと思うが、若干カスが残る。水槽に入れる。

 

12月3日 『水創エナジー』添加後、1週間。んー、白っぽい濁りはなくなったが、そのかわり少しグリーンぽくなった…。『水創エナジー』のバクテリアがどう影響しているのか、動物性バクテリアが栄養分となったのか、植物性プランクトンが増殖したもよう。この場合、efish製品の『グリセラP』というろ過材が有効らしいが、水をアルカリ性にする効能もあるため導入はさけた。まぁ、定期的な水換えで落ちつくだろう。
この状況からだと、ほんとうは週2〜3回くらいの水換えが望ましいだろうが、この程度では動じない私。通 常通り、週1の1/2水換えで対処。

2006年1月4日

『水創エナジー』添加後から1ヵ月あまり。水はいつのまにか透明。

■感想

今回の場合は、おそらく、ろ過機能の低下が引き金となって全体的なバランスが崩れたからだと思われます。PH以外、詳細な水質の測定はしていないので憶測での対処を取らざるをえません。しかし、そもそも『水創エナジー』のようなバクテリア添加剤は薬ではないため、水槽の環境や状況によって効能そのものの具合は変ってくるのは仕方ないでしょう。それにしても白色の濁りからバクテリア添加による水のグリーン化というのは、少々驚きました。これまた憶測ですが、植物性プランクトンの増殖に拍車をかけたのは冬だったせいもあるとみています。というのは、90cm水槽を設置しているリビングは真南向きで端から端までガラス面 。もともと非常に明るいうえに、とくにこの時期、日差しが水槽手前まで入ってくるくらい。この明るさは、植物性プランクトンの増殖要素、十二分です。予想外の展開とはいえ、うかつでした。ですが、水が透明となり、ろ過機能も落ちついた現状から言えば、多少、遠回りしたとは入ってもこれはうちの環境のせいもあるため、『水創エナジー』の効能としては満足な結果 が得られたと考えています。

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