GRASSY AQUA
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 Water Plant[水草]

 前景・密生(匍匐)

 前景・密生(チェーン)

 前景・アクセント
 前景〜中景
 中〜後景・有茎草(小)
 中〜後景・有茎草(中)
 中〜後景・有茎草(大)
 中〜後景・ロゼット
 シダ類
 モス類
 その他
 Fish[魚・水生生物]
 熱帯魚
 その他
[水草]中景〜後景・有茎草(小)

有茎草(小)の定義は、輪径2.5cm以下くらいにしています。しかし、葉の長さだけでなく、ボリューム感からの個人的趣向で決めているところもあるので厳密ではありません。現在、18種紹介。

 

通称:ロタラsp. ワイナード(ワヤナード)

学名:学名不祥(Rotala rotundifolia)
科名:ミソハギ科
分類:双子葉類 原産:インド ケーララ州ワイヤード(ワヤナード)

成長形式/増やし方: 

光量 :強 特記 :弱酸性〜、中硬水〜、22〜28度、CO2添加

[育成中]やや小型で輪は2cm前後、2輪性。強光、CO2添加、適度な肥料(主にFe)などの環境により黄緑〜オレンジのグラデーションとなったり、匍匐する場合もある。成長は一般的なロタラに比べるとゆるやかで管理面からいえば大変楽な部類。その特性を生かして中景のアクセントとして群生させるとおもしろいだろう。(2010年5月入手)

 

通称:ドリマリアsp. イキトス(ドリマリアsp. ペルー)

学名:Lindernia Rotundifolia (from Peru)
科名:ゴマノハグサ科
分類:双子葉 原産:ペルー イキトス

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :弱酸性〜中性、軟水〜中硬水、22〜28度、CO2添加

[過去育成]ドリマリア(リンデルニア ロトンジフォリア)自体は世界中に分布し、アジア産が多い中でも本種は南米・ペルーのイキトス産ということで、ロカリティが魅力的。 葉長7〜9mm、葉幅5〜7mmの楕円形で、斑入のライトグリーン。茎は比較的丈夫で、水面に達してもそのまま真直ぐのびるほど。成長は早く、わき芽も出すので増やすのは容易。シンプルな容姿だが、数本まとめるとアクセントによい。すくっと立ち、小さいながら、なんだかたくましさを感じて好きだ。(2007年9月入手)

 

通称:ロタラ ロトンジフォリア ナローリーフ ベトナム2004(ロタラ ロトンジフォリア ベトナム ブレイク)

学名:Rotala rotundifolia
科名:ミソハギ科
分類:双子葉類 原産:ベトナム ブレイク

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :弱酸性〜弱アルカリ性、中硬水、22〜28度、CO2添加

[過去育成]2004年にベトナムのプレイクで採集された。採集者に直接うかがったお話しでは、アンナミカというクリプトコリネが生えていた川の砂地に水中葉で生えていた、ということだ。グリーンロタラのように這う性質があり、水面近くの強光下でハングオンすると水中でも根が出てくる。また、このタイプは葉幅が若干狭くて赤味も濃いのが特徴。水面近くまでのびた時、調子がよいと他のロタラにはない、葉先が尖った印象となってかなり格好イイ。(2007年10月入手)

追記/ベトナム産のロタラの類は多く、様々なタイプや採集者によっての採集地違い等がある。コレクションされている方も多い。こうした採集ものは正式な名前がないことがほとんどで、呼び名がとても似通っていたりして難儀なものだ。本種も特長が一部似たものをみかけるが、色彩が本種のように赤くならないようなので採集地違いかもしれないが、定かでない。今回はたまたま採集者から譲っていただいたので明確でよかった。こうしたことから、呼び名については採集者がつけている Rotala rotundifolia "Narrow Leaf"Vietnam に準じたいと思う。ただ、採集年まであった方がより区別がつきやすいと考えたことから、日本語では「ロタラ ロトンジフォリア ナローリーフ ベトナム2004」とGLASS BOXでは呼ばせていただく。(ぼやき…。なにしろ実際、名前だけで判断したら別種が届いたこともある)

 

通称:アラグアイア レッドロタラ(オレンジ ロタラ)

学名:Rotala sp.(from Araguaia/Orange form)
科名:ミソハギ科
分類:双子葉類 原産:ブラジル アラグアイア

成長形式/増やし方: 

光量 :強 特記 :酸性〜弱酸性、軟水〜中硬水、22〜28度、CO2添加-強

[過去育成]葉がまるっこくて薄ら赤に染まるかわいいロタラ。葉は長さ10mm、幅6mmくらいで、調子がよいと葉の表面 が少しデコボコする。一般ではレッドロタラといわれるが、そこまで赤くならず、オレンジロタラのほうがしっくりくる。ルドウィジア系にもみえる。光、CO2、肥料を多めにしないとすぐに縮小化してしまう傾向がある。成長もゆるやか。(2005.4月入手)

 

通称:ウォーターバコパ

学名:Bacopa caroliniana
科名:ゴマノハグサ科
分類:双子葉 原産:アメリカ

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :弱酸性〜弱アルカリ性、軟水〜中硬水、18〜28度、CO2添加

[過去育成]葉は対生、楕円形でやや肉厚があり、葉幅1〜1.5cm、葉長1.5〜2cm。環境によりこれより細くなることもあるし、さらに丸みをまして大きくなることもある。また、葉色も環境によりライトグリーンから褐色まで変化する。生育は、光源に向かいほぼ垂直に生長し、ほとんど枝別れはしない。育成スピードは早くもなく遅くもなく、トリミングにも強く、管理しやすい。環境に順応幅が広く、古くからなじみのあるスタンダードな有茎草で入門種と言われて非常に安価。そのためか、逆に注目度が低くて水草レイアウトに使用されることが少ない気がするが、あらためてみると大変美しい水草なのだ(2008年2月入手)

 

通称:バコパ オーストラリス

学名:Bacopa australis
科名:ゴマノハグサ科
分類:双子葉 原産:南米(南ブラジル)

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :弱酸性〜中性、軟水〜中硬水、22〜28度、CO2添加

[過去育成]「オーストラリス」とあるのでついオーストラリア産かと思ったが「australis」はブラジル南方という意味らしい。10〜15mm程度のかわいい楕円葉で、ライトグリーン。ラージパールグラスをひとまわり大きくしたような容姿。成長はやや斜にのび、強光量だと匍匐性もある。南米産にしては性質は強い。成長が早いうえトリミングにも強いことから群生に向き、後景から中景へのこんもりした密生観を表現するレイアウトにうってつけだ。基本的なあつかいはグリーンロタラ同様だといえば、わかりやすいだろう。育成が簡単でレイアウトに向くポピュラーなイメージだが、現状では意外に入手は難しい。トロピカ社からもリリースされているものの流通は少ないようだ。(2008年2月入手)

 

通称:パンタナル ドワーフマヤカ

学名:Mayaca sp. (from Pantanal)
科名:マヤカ科
分類:単子葉類 原産:ブラジル パンタナル湿原

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :弱酸性〜中性、軟水〜中硬水、22〜28度、CO2添加

[過去育成]輪は8〜10mm程度とかなり小さい。葉は半透明のライトグリーンでカールする。通常のマヤカと比べると比率的に本種は葉幅がやや広いのが特長。そのため容姿はパールグラスを少し小さくして細葉にした感じ。しかし茎がしなやかなため、よりやわらかい印象となる。そもそも私はソイルの底床による軟水化で少々育成に手こずるパールグラスの代用として着目した。密生させても水深があるとまとまりに欠けることから小型水槽の方がまとめやすく、サイズ的にも向くだろう。トリミングをすることで脇芽をよくだし、成長はやや遅いながら増やすのは簡単である。肥料ぶんが少なくなると頂芽が白色化しやすい傾向があるので気をつけたい。それほど珍しい種ではないが、流通量が少なく、タイミングが悪いとなかなか入手が難しい。ほんの少し気難しい点があることと、意外に成長がゆるやかなことが原因なのだろうか。(2007年9月入手)

追記/水上では葉は小さくなって匍匐して成長するという。

 

通称:ガイアナドワーフミリオ(ミリオフィラムsp. ガイアナドワーフ、ミリオフィラム ガイアナドワーフ)

学名:Myriophyllum sp. (from Guyana)
科名:アリノトウグサ科
分類:双子葉類 原産:南米 ガイアナ

成長形式/増やし方: 

光量 :強 特記 :弱酸性〜中性、中硬水、22〜28度、CO2添加-強

[過去育成]「ドワーフ」とある通り、ミリオフィラムの小型種である。ライトグリーンの細く切れ込みのある葉、直径1.5〜2cm程度の輪と、かわいらしい。直径のサイズに幅があるのは環境によって変るためで、通常は直径2cm以下くらいだろう。強光を好み、CO2添加も多い方が調子がよい。やや硬度があった方がよいということも聞く。節はとくに間延びをする傾向はみられないが、あまり背を高くしすぎると光量の足りない下葉を落としやすい。小型水槽で管理した方が本種の魅力を発揮するだろう。これからさらに人気の高まりそうなホープである。(2007.7月入手)

 

通称:アラグアイア ミズマツバ

学名:Rotala mexicana (from Araguaia)
科名:ミソハギ科
分類:双子葉類 原産:南米 アラグアイア

成長形式/増やし方: 

光量 :強 特記 :酸性〜弱酸性、軟水、22〜28度、CO2添加-強

[過去育成]茎が赤く、やわらかい葉の色は黄緑から黄色系で、真直ぐ直立して育つ。日本産のタイプよりしっかりした印象。意外に丈夫だが、成長はやや遅い。一見、ロタラというよりもオランダプラントの小型という雰囲気。密生させると1色の固まりになる他のロタラ類と違い、茎の赤が主張しているせいで一本一本のディテールのあるゴージャスで美しい森ができあがる。(2005.4月入手)

追記/日本には2000年に紹介された。

 

通称:ロタラ メキシカーナ(プレミアムレッド)

学名:Rotala mexicana
科名:ミソハギ科
分類:双子葉類 原産:不明(オリエンタル便)

成長形式/増やし方: 

光量 :強 特記 :弱酸性〜中性、軟水〜中硬水、22〜28度、CO2添加

[過去育成]葉はやわらかく繊細で、葉幅1mm前後、直径2cm前後の輪。成長はややゆるやか。とにかくピンクに近い赤色の発色が鮮やかで、まるで水槽内に咲いた花のようだ。とくに鉄分補給をしていなくても強光量下で赤くなった。初期入荷は不明だがオリエンタル(オリエンタルファーム)便のものらしい。ほとんどショップでは販売されておらず、現在で回るものは増殖株。(2007.5月入手)

 

通称:グリーンロタラ(ロータラ グリーン、ロタラ ロトンディフォリア グリーン、ホザキキカシグサ)

学名:Rotala rotundifolia (Green form)
科名:ミソハギ科
分類:双子葉類 原産:日本/九州、東南アジア、ベトナム、台湾北部

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :弱酸性〜弱アルカリ性、中硬水、22〜28度、CO2添加

[過去育成]ライトグリーンがとてもきれいで、成長は早くトリミングにより密生する。光が少しでも弱いと上に伸び、水面 に近付いて強光になると横に伸び脇芽もではじめる。AquaJornalでは、この性質を利用した密生レイアウトをよくみる。非常に強い種のようで、少々の悪条件でも枯れてしまうことがなく、弱った株でも条件のよい場所にうつせば脇芽がどんどんでて復活する。この水草にとても憧れた時期があり、どこのショップを探してもみつからなかった。ある時に取り寄せてもらおうと尋ねたところ、なんのことはなくいつも販売し見ていたのだった。それは水上葉で大きな丸い葉、太い茎という状態。表記もしていなかったので、わからないハズである。水上葉から水中葉の展開は非常に早くてびっくりした記憶がある。ところで、産地はいくら調べてもわからなかった。改良品種なのだろうか?

アクアプランツさんから情報をいただきました/原産地は日本〜台湾・中国・インドとされ、見分けのつかない種に『ロタラインジカ・アウレア』というものがる。どう違うかまだ不明だが、たぶん花の付き方?

 

通称:ロタラ ロトゥンディフォリア セイロン(セイロン ロタラ)

学名:(学名不祥)Rotala rotundifolia
科名:ミソハギ科
分類:双子葉類 原産:不明(スリランカ便)

成長形式/増やし方: 

光量 :強 特記 :弱酸性〜弱アルカリ性、中硬水、22〜28度、CO2添加

[過去育成]葉の表はグリーンで裏は薄い紫〜ピンク色。ぱっと見はロタラインディカのようだが、実際はもっと柔らかく優しい色合い。質感は例えれば、ロタラマクランドラグリーンっぽい。単体だとパッとしない微妙な色合いだが、グリーンや赤系の水草の密生の中では彩 りに変化を与えてくれる。成長はわりと早く、水面に近づいてくるとハングオンして根が出てくる性質は他の一般 的なロタラの類同様。成長がはやすぎるので、レイアウトではトリミングのスパンを短くし、他の有茎草とのバランスととるのに少々手間取るかも知れない。(2005.11月入手)

 

通称:グレートモス

学名:Egeria najas
科名:トチカガミ科
分類:単子葉類 原産:南米

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :CO2なし可

[過去育成]透明な深緑色の葉は、ちょっと硬めでギザギザして外側にカールする。アナカリス系だが直径が1.5〜2cm程度とかわいらしい。ちょっとレイアウトに使いにくい感はあるが、例えば数本まとめて流木の脇に植えたりするとワイルドチックに自然観を演出できる。南米産にしては水質にうるさくなく、光さえ確保してやれば育成は容易。そうそう、光にはとても敏感で照明がつくまではわずかな光を求めて頂芽を曲げてクネクネさせたりするが照明がつくと光に向かってピン!となる、変な奴。(2005.6月〜10月)

 

通称:ロタラ sp. ナンセアン

学名:Rotala sp. (Nanjenshan)
科名:ミソハギ科
分類:双子葉類 原産:東南アジア(トロピカ)

成長形式/増やし方: 

光量 :強 特記 :CO2添加

[過去育成]よくマヤカと混同されるが、マヤカは「マヤカ科」でぜんぜん別 種。ライトグリーンの葉(決して針のようではなく細い葉だ)が重なる頂芽の付近は美しくてみとれてしまう。とかくトロピカのものは、どうしても「改良種?」という勝手な思い込みがあり、自然な原種系が好きという個人的な好みから、あまり手をださないブランドである。しかし観賞面 でいえば、形状が固定され整っているトロピカのものは、本当に美しい。トリミングできっちり整えるようなレイアウトむけのメーカーだろう。(2005.4月入手)

 

通称:ラージ・パールグラス

学名:Micranthemum umbrosum
科名:ゴマノハグサ科
分類:双子葉 原産:中米

成長形式/増やし方: 

光量 :強 特記 :弱酸性〜弱アルカリ性、軟水〜中硬水、22〜28度、CO2添加
[過去育成]条件がよいと成長は早い。パールグラスのようにトリミングで密生する。密生してくると光のあたらない下葉が落ちやすいので、レイアウトの際に考慮する必要があるだろう。また、光が強すぎると匍匐することがある。小さな丸い葉、きれいなライトグリーンで密生すると美しくてかわいいい。(2004.2月〜2005.8月)

 

通称:パールグラス

学名:Micranthemum micranthemoides
科名:ゴマノハグサ科
分類:双子葉 原産:北米

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :弱酸性〜弱アルカリ性、軟水〜中硬水、22〜28度、CO2添加
[過去育成]底床は大磯のような多少硬度がある水質の方が育成しやすい。しかし、アマゾニアのような弱酸性・軟水を保つソイル系の底床でも、立ち上げ当初の極端な状況を乗り越えさえすれば、その後はとくに問題なく育つ。条件がよいと成長は比較的早い。細かな葉を緻密につけ、透き通るようなライトグリーン。トリミングによりボリュームのある密生した森をつくることができる。長期間維持していると根元が底床から浮いてくるので、その場合は差し戻すとよい。 ポイントの密生から後景のメイン、小型水槽から大型水槽まで幅広く使えるお気に入りの水草だ。

 

通称:ロターラ インディカ(ロタラ インジカ)

学名:Rotala indica
科名:ミソハギ科
分類:双子葉類 原産:東南アジア、日本

成長形式/増やし方: 

光量 :強 特記 :CO2添加なし可
[過去育成]成長が早く、トリミングに強い。CO2添加した弱酸性の高光量 では、とても葉が赤くなって美しい。とにかく成長が早いので、他の水草の見ごろとバランスを整えるのに手を焼くことも。

 

通称:ロタラ ワリッキー

学名:Rotala wallichii
科名:ミソハギ科
分類:双子葉類 原産:東南アジア

成長形式/増やし方: 

光量 :強 特記 :CO2添加
[過去育成]昔からリスノシッポという名称で親しまれている。CO2添加が一般 的でなかった時代のビギナーの頃は育成が苦手な水草だったが、現在はCO2添加とソイル系の底床のおかげで難無く育つ。

 

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