GRASSY AQUA
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 Water Plant[水草]

 前景・密生(匍匐)

 前景・密生(チェーン)

 前景・アクセント
 前景〜中景
 中〜後景・有茎草(小)
 中〜後景・有茎草(中)
 中〜後景・有茎草(大)
 中〜後景・ロゼット
 シダ類
 モス類
 その他
 Fish[魚・水生生物]
 熱帯魚
 その他
[水草]前景・密生(チェーンタイプ)

草原や草むらをイメージするのによい前景草。現在、8種紹介。

 

通称:エキノドルス ハムリック(ヒュムルス、ヒュミリス)

学名:Ranalisma rostrata(Ranalisma rostratum)
科名:オモダカ科
分類:単子葉類 原産:中国・ベトナム・インド

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :弱酸性〜弱アルカリ性、中硬水、22〜28度、CO2添加

[育成中] 通称名は、流通で誤ってつけられたものが一般化してしまっている。また、エキノドルスとあるが実際は『ラナリスマ』。テネルスほど大型化せず、せいぜい4〜6cmぐらいの葉の長さで、きれいなライトグリーン。底床肥料が多すぎるとまれに8cmくらいまで大きくなることがある。増殖スピードは早い。手に入れた当時は未知の水草で、試しに 5株しか手に入れなかったが、みるみる増殖。前景にうってつけの水草だ。(2003.3月入手)

エキノドルス・ハムリックの検証

 

通称:ショート(ミニ)ヘアーグラス ベレン産

学名:Eleochalis sp. (from Belem)
科名:カヤツリグサ科
分類:単子葉類 原産:ベレン

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :弱酸性〜弱アルカリ性、中硬水、18〜28度、CO2添加
[過去育成]ベレン産のヘアーグラスの小型種で葉の長さがせいぜい3〜4cmくらいと短い(条件がよいと、もう少し長くなる)。ひと株ひと株が放射状にそるため、前景を低く保てる。ノーマルにくらべ成長スピードが遅く感じる。

 

通称:エキノドルス テネルスレッド(テネルスピンク、ブロードテネルス レッド 等)

学名:Echinodorus sp.
科名:オモダカ科
分類:単子葉類 原産:南米

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強

特記 :弱酸性〜弱アルカリ性、中硬水、20〜28度、CCO2添加-強

[過去育成]最初の写真は「テネルス ブロードリーフ」として入手したもの。入手時の葉はライトグリーンだったが、育成して出てくる葉は赤い葉ばかりで、古い葉がなくなるにつれてテネルス レッドと化した。書籍等でみかける「テネルスブロード」はライトグリーンのものなため、あきらかに別物だ。いったいどうゆことなのだろう。(2003年3月〜9月)

追記/2番目の写真の上奥に植えてある1株は2006年に「テネルス ブロードリーフ」として入手したものだが、やっぱり赤くなってしまった。そして機会があって2007年2月に知人から「テネルス レッド」を譲っていただいたのが2番目の写真の手前のだ。うむ、どうみても奥のと同じものだと判断した。2003年に入手したのもおそらく同じだろう。少し調べて考えた憶測だが、オリエンタル便の「ブロードテネルス レッド」ではないかと思った。また、入手時はライトグリーンなことから、業者が育成環境によって色落ちしたものを「テネルス ブロードリーフ」と間違って流している可能性もある。ともかく、この種に限らないが、業者もショップもあまりに杜撰だと思うことが多々ある、いかんよ、まったく。

 

通称:ヘアーグラス(マツバイ)

学名:Eleochalis acicularis
科名:カヤツリグサ科
分類:単子葉類 原産:東アジア

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :弱酸性〜弱アルカリ性、中硬水、18〜28度、CO2添加

[育成中]清々しい前景をつくる定番水草。とても丈夫で、水質は弱酸性〜中性、CO2添加、高光量 であれば簡単に増えて育つ。液体肥料やカリウム添加も効果的だ。底床はソイル系ならば問題ないが、セラミックや砂利系ならば底床肥料を使うのが望ましい。ただ、なにぶん、細くて密生する葉。藻にやられると手の施しようがなくなる。予防のポイントは、ろ過と栄養富化に気をつけることにつきる。あと、通常の水草レイアウトより藻対策のエビを多めに入れること。この3点だろうか。もし、うっかり藻にやられたら、思い切って葉を根元付近からカットする。環境にもよるが数週間あまりで再び新しい葉が茂るだろう。また、環境がよければ15〜20cmくらいも葉が長くなることもあるが、この場合もトリミングが有効。トリミングを繰り返すとことで低い葉が生えてくる。

他の前景用水草は、新しい葉が古い葉の上へ上へと折り重なって増えるため、やがて下の水草が枯れたりする。それをさけるためにトリミングや差し戻しのメンテナンスはかかせないものだ。ところがヘアーグラスは一旦、密生すればあとは世代交代を繰り返すため、手がかからずに密生させたまま長期維持のできる唯一の前景用水草だと思う。

新規の植栽方法は、束をばらして数株づつ植える気の遠くなる方法と、写 真のように1cm程度の束で均一に間隔をあけて植える楽な方法がある。どちらも有効だが、束ねた方法の方が展開が早いようだ。

 

通称:ショート(ミニ)ヘアーグラス

学名:Eleochalis sp.
科名:カヤツリグサ科
分類:単子葉類 原産:北半球

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :弱酸性〜弱アルカリ性、中硬水、18〜28度、CO2添加

[育成中]ヘアーグラスの小型種だが、産地は不明。特徴は、ベレン産のショートタイプのように葉はそらず(下記参照)、シュッと真直ぐに伸びる。密生するとまるで手入れの行き届いた芝のよう。光量 ・底床・CO2添加の条件にもよるだろうが、長く育っても5〜6cmくらい。難点はノーマルにくらべ成長スピードが遅く感じた。(2005.6〜)

 

通称:エキノドルス テネルス

学名:Echinodorus tenellus
科名:オモダカ科
分類:単子葉類 原産:中南米

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :弱酸性〜弱アルカリ性、中硬水、18〜30度、CCO2添加
[過去育成]ピグミーチェーン・アマゾンとも呼ばれる小さなエキノドルス。水上葉で売られて入る時はヘラ状のライトグリーンだが水中では幅1.5mm長さ5〜12cmほどの細長い葉を展開する。中光量では濃いグリーンで、高光量下では赤っぽくなる傾向がある。底床にアマゾニアを使用すると調子がよすぎるくらいで、葉が長いものは15cmぐらいまで巨大化してしまったことも。通常は水上葉で販売されているが、水中葉への展開は早く、2週間程でランナーで子株を増やしはじめるくらい。前景を早く完成させたい時に使える。

 

通称:ピグミーチェーン サジタリア

学名:Sagittaria subulata forma pusilla
科名:オモダカ科
分類:単子葉類 原産:北米

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :弱酸性〜弱アルカリ性、中硬水〜硬水、18〜30度、CCO2添加
[過去育成]ライトグリーンで葉が幅広く多肉質。幅3〜5mm長さ3〜15cmくらい。ランナーでよく増えるが、テネルスよりあちこち行かないような気がする。きれいな茂みをつくって水中花を咲かせたことがあるが、条件がよすぎて葉の高さが15cm以上と巨大化してしまった。 スブラータほどではないた、もしかしたら交雑種だったのかもしれない。

 

写真未

通称:クリプトコリネ パルバ

学名:Cryptcoryne palva
科名:サトイモ科
分類:単子葉類 原産:スリランカ

成長形式/増やし方: 

光量 :中〜強 特記 :弱酸性〜弱アルカリ性、中硬水、22〜28度、CCO2なし可
[過去育成]とても小さなクリプト。脇から株が別 れるかランナーで増えるが、成長はクリプトコリネの中でも最も遅い部類に入ると思う。植栽当初は葉が溶けがちだが、復活率は高いようだ。とにかく成長が遅いので密生させるには、最初から沢山植え込む必要がある(コストはかかるが…)。

 

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